両手に余る歓喜

知人と一緒に大阪に行ってきました。

RADIOHEADの大阪公演を見るためです。

会場の大阪城ホールに行く前に同人誌ショップを回りました。

一緒に行った知人はそういう店に行った事の無い一般人です。

彼がどんな反応を見せてくれるのかちょっとドキドキ。

そんな彼は並べられた見本誌を読んで・・・

「なぁ見てくれ、カプコンの女の子全員に生えてるんだ。えの素みたいだ」

と尋常ならざるほど喜んでくださいました。

エロ同人誌を読んで普通に大笑いしてました。

大変正常な反応だと思います。

そんなこんなで丁度いい時間になったので大阪城ホールへ。

席は2階席でしたが顔が見える位置。

下手な一階席よりもよかったです。

さて、ライブでやった曲は半分以上が「AMNESIAC」と「KID A」の曲でした。

事前に雑誌で見た別会場でのセットリストどおりといった模様。

じゃあかなりマターリするんだろうなぁとか思ってたんですが・・・

ライブで「AMNESIAC」「KID A」の曲を聞いた印象はアルバムと大違い。

基本的には全く同じ曲なんですけど・・・

全体的に音圧が上がり、シンセ以外の楽器の音配分が増した感じ。

どの曲もパワーソングの雰囲気すら出すほどになってました。

アルバムではか細い感じすらするトムの唄は、とても力強いものでしたし。

鳥肌ものというか実際鳥肌立ちまくりでしたよ。

「曲を聴きながら合唱する気が起こらない」

「とにかく一言一句逃さずトムヨークの声が聞きたい」

そんな感じで。

普通は大声で歌いたいって思うんですけどね、私。

あと「IDIOTEQUE」でのキチガイ踊りがどうにも凄かったですよ。

とにかく、ああ、もう、最高でした。