一瞬の不覚

ソードブレイカーというのは物凄くアナーキーな打ち切り漫画でして。

敵の城に「魔城ガッデム」と名付けるなど最果てのセンスほとばしりまくり。

その無法っぷりに多くのファンを生んだ作品でもあります。

さながら誘蛾灯に突っ込む羽虫のようなファン心理です。

で。

本屋でソードブレイカーの単行本をチェック。

一巻と二巻の間に明らかに一冊売れたような隙間を発見。

思わず声を押し殺して笑う。

で、それを店員に見られたり。